今週のヘッドライン
●元売5社でグリーンLPガスを共同研究

 LPG輸入元売の大手5社(アストモスエネルギー、ENEOSグローブ、ジクシス、ジャパンガスエナジー、岩谷産業)は一般社団法人日本グリーンLPガス推進協議会を18日に設立した。生産から消費までの過程でCO2を排出しないグリーンLPガスの製造技術開発を共同で進めていく。同協議会の会長に就任したアストモスエネルギーの小笠原剛社長は、20日に開かれた会見の中で「協議会の設立はグリーンなLPガスの社会実装につなげるための第一歩となるものだ」と強調した。

  

●高圧ガス防災訓練

  令和3年度東京都高圧ガス防災訓練が13日、都立武蔵野中央公園(東京都武蔵野市)で開かれた。LPガス関連では「カートリッジ缶燃焼破裂実験」を実施。基礎訓練は、中国工業の協力によりガス漏れを想定した容器をカプセル容器(緊急収納容器)に収納する訓練や、消防署の担当官に指導を受け、水消化器を使ってLPガスの炎を消化する訓練などを行った。


●LPガス懇談会

 エルピーガス振興センターは7日、愛知、岐阜、三重、富山、石川の5県対象の「令和3年度中部地方LPガス懇談会」をオンライン開催した。各県の消費者団体や都道府県LPガス協会の会長らがLPガスの料金透明化・取引適正化問題などで意見を交わした。この中で資源エネルギー庁石油流通課の吉野賢一課長補佐は、賃貸集合住宅を対象としたLPガス料金の入居前開示について、浸透が進まない場合は追加措置を検討することを示唆した。


浮上防止ベルト

 UTICシリーズなど保安機器の橋産業(京都市西京区、高橋卓也社長)は、LPガス容器の容器浮上対策として「UTIC浮上防止ベルト」を発売した。容器浮上対策製品としては、9月に発売した「FBラックシリーズ」に続く第2弾。FBラックと比べ、安価かつ設置先の壁に新たな取付穴を空けなくて済むので導入がしやすい。


中国特集


継続事業を基本軸に、保安・災害対策に取り組む