今週のヘッドライン

●コロナウイルスで追加策、公共料金支払い猶予要請

 新型コロナウイルス感染症対策に向けた動きが活発化している。政府は26日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく対策本部の設置を閣議決定。エネルギー関係では、経済産業省がガス・電気料金の支払期限延長を要請し都市ガス各社などが対応を決めた。資源エネルギー庁は都道府県LPガス協会に対し対応を要請。LPガス販売事業者も料金支払いに関し柔軟対応する動きを示し始めている。

  

●NITE、供給器具起因の事故防止を呼びかけ

 製品評価技術基盤機構(=NITE)は、ガス供給器具の誤使用・不注意による事故発生状況についてまとめ、注意点や点検方法について注意喚起した。NITEの調べでは、2018年度までの10年間でガス器具関連の事故は474件発生。爆発などを伴う重大事故となる恐れもあることから、ガス種の確認、正しい接続、不使用ガス栓のカバー装着などを呼びかけている。10年間に起きた事故のうち、原因別で最も多かったのは「誤使用・不注意」の261件で全体の55%に達した。


●神奈川県工業保安課、2台目のLPG車導入

 神奈川県工業保安課は18日、緊急対応車両として日産自動車製「NV200」(LPガス/ガソリンハイブリッド車)を導入した。平成29年3月に第1号車を導入しており今回は2台目。導入について同課では、「緊急時を考えた場合、車両の燃料は多様性があった方がよい。(LPガスバイフューエル車は)既に第1号車を導入し年間約1万kmを走行しているが、運用に関し全く違和感はなかった」などの優位性について説明した。


●TOKAI、OTSハウスの全国展開に着手

 TOKAI(静岡市、小栗勝男社長)は、水・電気の完全自給自足を実現した「OTSハウス」について、静岡県内で周知活動や受注活動を強化する。全国展開に向けた布石も打っており、工務店・ハウスビルダーなどを中心にコンソーシアムを立ち上げ、全国ネットワークを構築する。昨年7月の販売に際し実施した誕生キャンペーンには多数の問い合わせや応募があった。全国からも問い合わせがあるなど注目を集めている。


春季総合特集

持続的発展のため多様な課題に取り組む