●安定供給と低炭素化テーマに |
エルピーガス振興センター(山中光理事長)は3月4、5日の2日間、「LPガス国際セミナー2025」を東京都千代田区の日経ホールでオンライン併用のハイブリッド形式で開き、25カ国から約1000人が参加した。今年のテーマは「安定供給と低炭素社会へのトランジション~サステナブルなエネルギーとしてのLPガスの役割」。日本のLPガス産業を紹介し、基調講演ではガスコンサルタント企業のアナリストがグローバルな規模でのLPガスの需要と供給、取引の見通しについて説明した。 |
●国際レセプションパーティ |
アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)は3日、国際レセプションパーティーを東京都千代田区のパレスホテル東京で開いた。4~5日の「LPガス国際セミナー」(エルピーガス振興センター主催)と「アジアLPガスフォーラム」(同)の開催を機に、国内外のLPガス関係者を招待したもの。造船会社や船会社、石油メジャー、大手サプライヤー、トレーダー、ブローカーなど約440人の参加があった。 |
●エネルギー環境学習会 |
シナネンホールディングス(東京都品川区、中込太郎社長)は2月28日、東京都足立区の区立花保中学校で同中学校の3年生約90人を対象にエネルギーと環境問題をテーマにしたゲームと講義を行った。3年エネルギー環境学習会という行事で、今年で2回目の実施となる。昨年に引き続き桐生氏が講師を務めた。 |
●東液会総会 |
東液会(渡邊峰夫会長)は3月4日、名古屋市のANAクラウンプラザグランコート名古屋で第54回定時総会を開いた。2025年度事業では、東液共栄会との合同研修会を保安、営業、経営全般の各分野について各1回、合計3回開くほか、例年同様に青年部会活動を展開していく予定。 |
●小型FRP容器 |
中国工業(広島県呉市、野村實也社長)は充填量8㎏のLPガスコンポジット容器「プラコンポ8㎏」を、プラコンポ17㎏、20㎏に加えて新たに製品化し、3月から受注を開始した。これまで輸入販売していたプラコンポ7・5㎏の契約期間満了に伴い、代替する容器として自社開発。一層の品質維持、安定供給が可能となる。 |
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