今週のヘッドライン

●JGE「CRUISE2017」の内容発表

 ジャパンガスエナジー(JGE、吉田正俊社長)は、販売促進活動「CRUISE2017」の内容を発表した。テーマは、「顧客接点の強化と燃料転換による需要拡大」。新企画として「みまもり巡回」でガス機器の診断や暮らしの快適を提案する。吉田社長は、電力自由化・都市ガス自由化に対して、「機動力の結集」「組織が結束した構造改革」「エネルギーソリューションの着実な実行」により、バリューチェーンの拡大を目指す考えを示した。

  

●FCAが全国各地で29年度補助金説明会

 燃料電池普及促進協会(FCA、内田高史代表理事)は14日、東京・千代田区の大手町ファーストスクエアで平成29年度家庭用燃料電池(エネファーム)システム導入支援事業補助金説明会を開いた。同説明会は東京会場を皮切りに28日まで全国8地区で実施している。28年度のLPガス仕様機の総設置台数は3159台と27年度の4069台を下回る。国は29年度も引き続き価格低減スキームを策定、LPガス仕様など追加補助を行っており、既築を中心としたLPガス市場でのさらなる需要開拓が急がれる。


●岐阜県協が県警と高齢者安全で協定

 岐阜県LPガス協会は、岐阜県警察本部との間で「高齢者の安全に関する協定」を締結、11日に岐阜県警察本部で締結式を行った。高齢者が被害にあう交通事故や特殊詐欺などの犯罪被害防止と、近年増加傾向にある認知症を原因とする行方不明者の早期発見を図るため、岐阜県協会員と警察が連携して高齢者の安全対策に取り組み、高齢者が安心して暮らせるまちづくりの推進を図るのが目的。


●岩谷産業が関空にフォークリフト用水素インフラ  

 岩谷産業が関西国際空港内に建設を進めていた燃料電池フォークリフト用大規模水素インフラが完成、11日に現地で開所式を行った。内容積24立法メートルの液化水素貯槽、圧縮機、3台の高圧水素ディスペンサーなどからなるインフラで、フォークリフトへの水素充填時間は3分。関空を運営する関西エアポートは空港島で稼働する約400台のフォークリフトをすべて燃料電池型にする計画。岩谷産業はこれを見据え、インフラの運用・実証を進める。




おことわり
5月1日付は休刊し、次号は8日付となります。 ご了承ください。