今週のヘッドライン
●容器流出防止へ日団協が指針改定

 産業構造審議会保安・消費生活製品安全分科会は1日、高圧ガス小委員会の第13回会合を開いた。7月の西日本豪雨で流出したLPガス容器への対応や再発防止策などについて説明した。この中で、日本LPガス団体協議会が容器流出の再発防止策を説明。業界自主規準の見直しと自主基準順守フォローアップについて解説し、東日本大震災後に定めた流出防止のための指針について適用範囲を拡大し敷地外流出防止を目的とした改定を実施したと表明した。容器置場は、浸水し容器が浮上しても柵や鎖がけによって流出を防ぐ高さを想定していたが、今回の豪雨被害では適用範囲を超えて流出が発生したため、容器置場別のリスク分類追記や対応の時系列的明確化を図る。

  

●ENEOSグローブ、首都直下地震想定し訓練

 ENEOSグローブ(岩井清祐社長)は10月31日、大地震を想定したBCP(事業継続計画)対応訓練を本社ビルで実施した。岩井社長が災害対策本部長を務め、地震発生時に災対本部が迅速かつ機能的に活動。緊急時対応の確認や情報の適切な収集・共有を図る作業を確認。LPガスの供給を継続することを目的として行った。


●村上商事が70周年記念式典を挙行

 村上商事(京都府福知山市、村上俊英社長)は10月26日、福知山市で創立70周年記念式典を開いた。地元商工会や取引先、地域自治会など約190人を招待。村上社長は、「グループとして100年100億円企業に挑戦する。あきらめたら失敗と言われる。最後まで挑戦する」と意気揚々述べた。


●ヒートショック防止へ企業連合プロジェクト始動

 ノーリツやパーパスなどが参加する「ストップ!ヒートショック」プロジェクトが、スタートした。同プロジェクトは、給湯機器メーカーなど9社が参加。社会問題の一つとして注目されているヒートショックに関し、正しい理解の浸透と対策を促進するため啓発活動を行うもの。理念をともにする各社が共同で取り組む。