今週のヘッドライン
●岩谷産業、新中計「PLAN20」を策定

 岩谷産業(谷本光博社長)は、2020年度までの3カ年中期経営計画「PLAN20」を策定した。18年度が最終年度の「PLAN18」が、全指標で目標を達成したため1年前倒しで新中計に移行したもの。最終年度の20年度は、売上高8080億円(17年度比20・5%増)、経常利益330億円(同12・2%増)、LPガス直売戸数100万戸(同10・0%増)、内外カセットコンロ販売数440万台(同32・0%増)、同ボンベ1億3700万本(同33・0%増)−−などの目標を掲げている。

  

●全国ミツウロコ会が総会

 全国ミツウロコ会(田島晃平会長)は11日、東京で第51回全国ミツウロコ会本部定時総会を開いた。全国ミツウロコ会事務局をミツウロコヴェッセル本社内へ変更、新会長に川上順ミツウロコヴェッセル社長が就任することが承認。田島会長は顧問に就任する。田島氏は挨拶で「2000社を目指している会員数も1780数社にまで増え、1800社まであと少しとなった。ネットワーク形成で数≠ヘ重要であり、仲間がいることが大事だ」と力を込めた。


●29年度お客さま相談件数、2%増の3992件

 全国LPガス協会によると、平成29年度(4〜3月)の全国48カ所LPガスお客様相談所における相談件数は3992件となり、前年度の3907件に対し2・2%の増加となった。うちLPガス価格に関する相談は968件で前年度比13・7%減、保安に関する相談は1174件で10・2%増、販売店の移動は573件、16・2%減、設備関係237件、14・7%減となっている。


●ガス警報器に通信機能

 岩谷産業は、家庭用ガス警報器に通信機能を付加しIoTのゲートウェイ(中継基地)として機能させる新技術を開発した(特許申請中)。LPガス事業で国内最大規模の顧客基盤を持つ同社は、新しい顧客サービスの提供を目的に、IoTを活用する新技術を開発した。将来は同社の拠点を活用した高齢者見守りや健康管理など、新サービス・価値を提供するプラットフォームを構築する。