今週のヘッドライン
●グリーンLPガス官民検討会を発足

 日本LPガス協会は6月22日、「グリーンLPガス推進官民検討会」(座長=橘川武郎国際大学副学長)を立ち上げたことを発表した。背景にあるのはカーボンニュートラル(CN)社会実現に向けて、グリーンLPガス(カーボンニュートラルなLPガス)の製造技術開発に向けたプロジェクトが相次いで立ち上がりつつある状況。一方で、グリーンLPガスの社会実装に向けたロードマップ作りや移行期間中の燃焼機器の省エネ化対応、既存のサプライチェーンを最大限活用する上でのグリーンLPガス品質基準の統一化、保安の確保などの重要課題を官民で共有し、一体的に対応を協議する場がないことが課題となっていた。

  

●フレッシュマン研修

 アストモスアカデミー東北(仙台市、平國龍太所長)の2022年度「フレッシュマン研修」が6月20日から24日まで同所で行われ、8社から17人が参加した。基本的なビジネスマナー研修のほか、LPガス業界の歴史や基礎知識、供給設備や関係法令について学び、配管加工やガス機器の分解組立、法定保安点検の進め方について実習を行った。


●保安講習を開催

 東京都高圧ガス保安協会(=都KHK、三木健会長)は6月20日、東京都文京区の全国家電会館で令和4年度保安講習「安全な高圧ガスの基礎知識」を実会場とオンライン併用で開催した。都KHKの新津賢二常務理事があいさつし、「当協会は重大事故の防止を最重要課題として、保安講習などを通して再発防止の周知を行い、保安レベルの向上に取り組んでいく」と述べた。


東海富士会

 東海富士会(藤本達哉会長代行)は6月22日、名古屋市のメルパルクNAGOYAにおいて第51回定時総会を開いた。同会における対面集合形式の会合は、2020年2月に開かれた賀詞交歓会以来2年4カ月ぶり。藤本会長代行は、「確実にLPガス需要を確保し、お客さまにLPガス以外の商品も含めてご購入いただいて、われわれの経営を成り立たせていくことが肝要だと思う」と述べた。


 

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CNに向け低炭素対応を積極化 保安、人材育成、DXに課題