今週のヘッドライン
●グリーンLPガス 社会実装に向け統一化

 グリーンLPガス推進官民検討会(座長=橘川武郎国際大学副学長)が7月26日、都内で初会合を開いた。グリーンLPガスの製造技術開発については、さまざまな主体による複数のプロジェクトが同時進行している。日本LPガス協会を事務局として発足した同検討会には、各プロジェクトの関係者やLPガス関連団体、行政などが参加。グリーンLPガスの社会実装に向けたロードマップ作りやガス自体の品質基準の統一化、トランジション(移行)期間での燃焼機器の省エネ化、原料となる水素・COの将来的な調達方法といった課題を官民で共有し、協議する場となる。

  

●イワタニレポート更新

 岩谷産業(大阪・東京、間島ェ社長)は7月21日、Web版イワタニレポートに「低・脱炭素ソリューションA」として、停電対策を主な目的としたLPガス設備の導入事例を掲載した。同事例は大阪府泉佐野市の介護老人福祉施設で導入したもの。昨年、災害対策の一環としてLPガス仕様GHP(=写真)とLPガス非常用発電機、バルク貯槽を導入した。


●PR動画コンテスト

 古川(神奈川県小田原市、古川剛士社長)は1日、太陽光発電システムの魅力が伝わる動画を募集する第1回「古川SUNのサンサンソーラパネル動画コンテスト」の募集を開始した。「設置してみたい」「災害に備えたい」「環境に配慮したい」など、より多くの人に太陽光発電システムの魅力、メリットを伝えられるような動画の投稿を募る。


●とっとりSDGsに選定

 山陰酸素工業(鳥取県米子市、並河元社長)は7月22日、鳥取県がSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む企業を認証する「とっとりSDGs企業認証制度」に選定された。同制度は、持続可能な地域社会、産業の持続的発展とともに、将来の事業継続を目指す県内企業の取り組みを「社会」「経済」「環境」の3側面から評価し、認証する制度。

●新型エコキュート
 ノーリツ(神戸市、腹巻知社長)は、同社初となる小型業務用エコキュートを10月3日に発売する。製造は三菱電機。同日に発売する同社製の制御ボックス「HCB−1」とセットで利用することで、業務用ガス給湯器と併用させてハイブリッド給湯システムとして機能する。従来の業務用エコキュートの不安要素であった湯切れを防ぎつつ、エコキュートと業務用ガス給湯器を組み合わせるハイブリッド給湯システムとして活用できる。