今週のヘッドライン
●東日本エリアの物流力を強化

 パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は11月21日、新設の東日本ロジスティクスセンター(茨城県龍ヶ崎市)の内見会を行った。
  星憲二常務執行役員が施設の概要を説明し、設計・施工を担った大和ハウス工業の社員が参加者を引率し内見を行った。同日午前と午後各2回ずつ計4回行われ、代理店社員を中心に合計272人が参加した。

  

●LPガス防災を学ぶ

 川崎市地域女性連絡協議会(青木恵美子会長)は11月25日、川崎市教育文化会館で「もしもに備えて考えよう!」をテーマに防災学習会を開いた。日本ガス石油機器工業会ガス機器安全啓発専門委員会委員の宮川成市氏(光陽産業)らを講師に招き、受講者約30人がLPガス防災やガス機器の安全な使用法などを学んだ。


●中核充填所訓練

 岩手県高圧ガス保安協会と岩手県中核充填所等防災委員会は11月20日、盛岡市のカメイ盛岡ガスターミナルで2024年度の岩手県中核充填所等災害時情報伝達・稼働訓練を行った。震度6強の地震が発生したと想定し、状況に対応した訓練を次々と行った。

 

●需要開発セミナー

 奈良県LPガス協会(西井康博会長)は11月14日、橿原市のかしはら万葉ホールでLPガス機器需要開発セミナーを行った。講演はヤンマーエネルギーシステムがGHP、リンナイがエコジョーズなどについて講じた。

 

●バルーンにCN-LPG

 ENEOSグローブ(東京都千代田区、江澤和彦社長)は11月15日、佐賀市の嘉瀬川河川敷で開催された「2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に協賛したと発表した。バルーンの運航には、燃料としてLPガスが使用された。同大会では、環境影響を考慮してCN-LPGを採用。ENEOSグローブエナジーが、大会にLPガスを供給する4社のうちの1社として、ENEOSグローブから購入したCN-LPGを供給した。