今週のヘッドライン

●エネルギー基本計画見直し議論がスタート

 資源エネルギー庁は、9日に開いた総合資源エネルギー調査会基本政策分科会会合で、「エネルギー基本計画」の見直しに着手した。合わせて、2050年を見据えた長期的エネルギー政策の方向性を検討するため、エネルギー情勢懇談会の新設も行った。冒頭に挨拶した世耕弘成経済産業相は、「東日本大震災から6年が経過し情勢にも変化がみられ、現況を踏まえ2030年のターゲットを実現するには何が必要なのかを活発に議論して欲しい。温暖化ガス80%削減を掲げた50年についても、現状のままでは目標達成が難しい」など述べた。

  

●ジクシス、暮らし無料サポート10月開始

 ジクシス(土井隆之社長)は10月から新サービス「くらしのホッとサポート」を開始する。水漏れ修理や鍵のトラブルなどの応急サービス、住宅・税務・法律相談などを無料で提供するもので全国の特約店組織「ジクシス会」加盟の約300店に向けた販促ツールとして機能させる。最大の特長は、顧客にサービスを「無料」で提供できる仕組みとなっている点。販売店が負担する販促コストを最小化、元売であるジクシスがコストの大部分を負担する。


●リンナイ米国現地生産

 リンナイアメリカは4日、今後の米国市場における給湯器市場の拡大を見据え、2018年4月から家庭用ガス瞬間式給湯器を米国で現地生産すると発表した。米国内のガス瞬間式給湯器市場が年々拡大し、同社販売台数は16年で23万7000台となり、今後も継続的な販売拡大が見込めることから決定したもの。


●近液協が経営者保安研修会

 近畿液化ガス保安協議会(太田重彦会長)は2日、大阪市で中部近畿産業保安監督部近畿支部管轄のLPガス販売事業者・保安機関を対象とした経営者保安研修会を開いた。経営トップの保安意識高揚を目的とした研修会で今回が4回目。保安行政と自然災害対策に関する講演、保安に関する情報・意見交換、共同宣言が行われ、約60人が出席した。