業界天気図

ガスパル、兵庫県でメガソーラー運用開始
グループ内のCO排出削減に視野

 ガスパル(東京都品川区、橋本俊昭社長)は9日、兵庫県たつの市で太陽光発電施設「たつのメガソーラー発電所」が7月22日に運用を開始したと発表した。同社が保有・運用する太陽光発電施設で3施設目となり、メガソーラーとしては、茨城県鉾田市の施設に続き2施設目となる。
  今回の施設は、広さ約2万6443u(東京ドーム約0・5個分)の事業用地に、8228枚のソーラーパネルを設置している。発電出力量は1700kWで、年間発電量は約325万kWh(一般家庭750世帯の年間使用電力量に相当)を想定。年間のCO排出削減量は、約1212tになる見込みだ。
  同施設で発電したCOフリー電力は、当面は固定価格買取制度により関西電力に売電するが、固定価格買取期間終了後は、ガスパルおよび大東建託グループ内で活用することでCO排出量削減に貢献する計画だ。将来的にはグループの賃貸住宅で入居者への供給も目指す。
  今回の稼働によりガスパルが保有・運営する太陽光発電所3施設の合計発電能力は3787kWで、年間約557万kWhのCOフリー電力を発電することが可能となる。今後、さらにメガソーラーを取得し、発電能力を10MWまで拡大する計画がある。LPガスや都市ガス、再生可能エネルギー事業を推進する総合エネルギー会社として、再生可能エネルギーの普及と環境保全活動の推進に、これからも積極的に取り組んでいく考え。