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JGE、SDGsへGHP研修新設
販売方針「CRUISE2021」策定

  ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長)は2021年度の販売促進策「CRUISE2021」を策定し、特約店に冊子を配布した。@SDGsの取組みA顧客接点強化(コロナ禍だからこそ)B燃料転換による需要拡大C人材育成(スキルアップ、レベルアップ)――の4テーマを掲げた。
  SDGsの取り組みでは、GHP研修を新設した。災害があっても早期に回復できる持続可能なまちづくり実現のため、避難所となる学校体育館などへのGHP導入促進を全面的にサポートする。GHP販売の基礎知識を習得する基礎研修、提案営業のための知識の習得などを行う実践研修、具体的な提案の実行力を身に付けるための工場見学の3つの研修を設けた。
  顧客接点の強化では、コロナ禍に対応しながらトークコンテストを開催。感染症防止対策を十分に講じたうえで、会場での対面開催、無観客オンライン配信を予定する。
  燃転による需要拡大では、昨年度までの「エコTENキャンペーン」に代わり、「NenTenキャンペーン」を7〜12月に実施する。家庭用、工業用など6部門で事例コンテストを行う。成功事例はもちろん、未成約や失注に至る経緯などを評価するプロセス評価部門も設定した。キャンペーン後には事例集を製作、配布する予定で、特約店各社が事例を参考にスキルアップする効果を期待する。
  人材育成については、「Jカレッジ」として「階層別」「保安」「販売力強化」を中心に用意し、オンライン研修を基本として特約店の人材育成をサポートする。特約店から要望があった「エネファーム販売力強化研修」を新設。「国家資格取得対策」と「コロナ対策」の区分も設けた。階層別では、特約店のニーズの高い4月の新人基礎研修は当初予定した定員を超える受講となったという。