業界天気図

サンワ、変革期のニーズに合う事業創出へ
新中計を策定、コンセプトは<vラスの価値

  サンワ(群馬県前橋市、遠藤宗司社長)は2021〜25年度の新中期経営計画を策定した。キーコンセプトは、「一人ひとりがプラスの価値を」とし、重点取組課題に、@収益基盤の構造改革A成長事業の拡大B次世代事業の創出C新規事業の創出――の4項目を掲げた。
  政府方針の2030年までの温室効果ガス46%削減、2050年のカーボンニュートラル(CN)達成など、エネルギー業界が大きな変革期を迎える中、既存事業の発展やデジタル改革による業務の改善、お客さまへIoT等による新たな生活空間の提案やライフスタイルやニーズに合わせた利用型・環境型事業の開発、お客さま目線の活動の進化によるNPSの向上を目指し、永続的に選択される企業を目指す。
  今後の外部環境の変化の中、お客さまや地域、社会の本質的な課題やニーズをいち早く察知し、考え、同社の強みで解決しプラスの変化を起こし、お客さま反映と地域社会の発展に貢献することが責務と認識。キーコンセプトには、「守り【社会的責務】コンプライアンス順守、業務の安定、お客さま思いの人間性」と「攻め【社会的価値+経済価値】社会問題や最終利用者の本質を捉えた新たな価値」を意識し、一人ひとりがお客さまや地域、社会の「プラスの価値」を見出すことで、会社として評価される持続可能な経営を実践し、その責務を果たすといった意味を込めた。