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東電EP、オール電化推進で新機軸打ち出す
エコキュートや太陽光発電、蓄電池を活用

  東京電力エナジーパートナー(秋本展秀社長)は、オール電化の拡大を狙いとした新たな取り組みに着手する。エコキュートや太陽光発電、蓄電池などを活用した営業展開を4月1日から開始し、環境性・利便性・防災性など多角的視点からのソリューション提案を本格化する。
  新たな取り組みは、脱炭素と防災をコンセプトにしながら「つぎは電化でeみらい」をメッセージとして発信していく。
  安心・安全・快適な暮らしを、オール電化で実現する提案を強化する。同社が有するエネルギー利用のノウハウ、社会的課題対応した技術力なども盛り込みながら、オール電化の推進に注力する。
  モデルとして、「エコでレジリエンスな電化住宅」をイメージ設定。平時は太陽光発電や蓄電で経済性に優れた暮らしを送り、非常時は電気自動車も加えた3つの電源でレジリエンスを図る。また、エコキュートの貯湯タンクで生活用水も確保する。
  さらに、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を通じたエネルギーコントロールやIHクッキングヒーターの利用なども促していく。